評価 ★★★★★
内容
コペル君(主人公・中学生)が生活の中の疑問を問う哲学的な内容の話。
具体的には
自分は世界の一部(一人)であることから始まり、
正しいこととは?人間とは?格差とは?などの内容につながる。
特に人間関係では苦しめられたコペル君のようだ。
誰にでも疑問に思える内容をかみ砕いて教えてくれる本である。
~~~~感想~~~~
前から気になっていたが
去年だったか漫画が人気になっていた?
それをきっかけに購入したようなものだ。
小学生の読書感想文には難しいかもしれないが
小学生高学年ぐらいで読んでおきたい内容だと思った。
人と人は網目上につながっている、、、
という表現があるが、
自分はこの表現を堀江さんの本で得た覚えがある。
この本のように昔の本にも書いてあったのか、、、
と思ったのを鮮明に覚えている。
自分は岩波文庫で読んだがマンガも欲しいw